屋根のダメージは想像以上

屋根が受けるダメージを想像したことってありますか?

これはあくまで一般的に言われていることなのですが、
屋根は外壁の3倍以上の紫外線を浴びていると言われます。

外壁の場合は、東から上った太陽が西に沈んでいきますので1日中太陽の影響があるかと言えばそうではなく、面によっては一定の時間のみ日差しを受けることになります。

その一方、屋根はというと、
勾配によって多少の差はあれ日中ほとんどの時間で紫外線を浴びているのです。

そして受けるダメージは紫外線だけではありません。

雨、風の影響もモロにうけていることから過酷な環境ということが想像出来るかと思います。

コケが発生しやすい周囲の環境

屋根や外壁に藻・苔・カビが発生しやすい環境は、

・周辺に田や畑、森などの木々、河川がある。
・食品工場がある。
・日当たりが悪い。

などがあげられます。

やはり環境によって屋根材の寿命に影響が出て、
定期的なメンテナンスが重要になります。

一般的なメンテナンスの時期を鵜呑みにするのではなく、
自分の家のダメージ具合やまわりの環境をしっかり把握した上でメンテナンスを行わないといけません。

屋根塗装には足場は必要?

お客様がよくご質問を受けることです。

「屋根塗装のみをお願いした場合に仮設足場は必要ですか?」

ときかれることがあります。

結論からお話すると足場は必要です。

勾配のゆるい折半屋根(鉄板)などは要らない場合が多いですが、
通常の住宅の場合はほぼ必要となります。

理由は大きく3点あります。

・近隣対策
・作業員の安全確保
・作業性

【近隣対策】

高圧洗浄時、または塗装時(ローラー塗装であっても)に屋根材の汚れ、塗料の飛散が懸念されます。特にお隣の敷地に接近している場合は、足場を組み養生シートをしておかないとご近所に迷惑がかかる可能性が高いです。

【作業員の安全確保】

屋根はさきほど申しましたとおり、経年で表層が風化している場合が多く洗浄をかける前は滑りやすくなっています。洗浄後は幾分ましにはなるのですが、それでも屋根の上は靴が滑りやすく危険な作業に違いはありません。

【作業性】

足場がないと端部分(樋付近)の作業がほとんどできません。そのためどうしても端の部分がいい加減な仕事になってきます。

以上が屋根塗装のみの場合でも足場が必要な理由ですが、特に重要なのは作業員の安全確保の部分です。

作業に入る職人の安全を確保することは、
作業の効率化を図るためにも重要になります。

屋根塗装に入らせて頂く場合には、

基本的に足場が必要になるとご理解を頂けると助かります。