外壁塗装と四季
どの季節が外壁塗装に一番向いているのか??
お客様から尋ねられることが多い質問です。
結論から先にお話ししますと、
名古屋近郊にお住まいの場合、屋根・外壁塗装は1年を通して問題なく施工できます。
少し補足しますと、各塗料メーカーが公表している【塗装ができる条件】があり、
湿度90%以下、気温5℃以上
となっています。
この条件下で塗装するかぎりは問題がないということになります。
湿度と気温
一年通して外壁塗装はできるとお伝えしましたが、
塗料が乾燥して塗膜となるわけですから、塗装と天候は密接な関係があります。
そこで、名古屋の4月の平均気温・湿度を調べてみました。
4月 | 最高気温 20.0 | 平均気温 14.5 | 最低気温 9.7 | 湿度 58.6 |
このような数値になります。
3〜5月の平均で見てみると、
平均気温 14.5℃
平均湿度 58.5%
になります。
一年通して、名古屋は各塗料メーカーが出している塗装の基準をクリアーしています。
結論
冬が開けて、天候もわりかし安定しているおかげか、例年3月からのお問い合わせは増えてくる傾向にあります。
職人からしましても、3月以降梅雨が始まるまでは作業性もとても良く効率よく作業ができる時期ともいえます。
北海道や東北地方での塗装作業はしたことがないので、現地の職人さんがどのように施工をしているかはわかりませんが、
名古屋近郊では通念を通して外壁塗装は出来ると認識してもらって大丈夫です。
塗装工事は、正しい知識・一定のルールを理解していれば一年中行えるのです。
もしも天候の影響で塗装工事に問題が起きるとしたら、
それは人為的な問題の場合が多いと思います。
明け方まで雨が降っていたにも関わらず、朝から屋根の塗装をしたら当然何か起きる可能性があります。そういったことは施工側の問題であり、天候とはいえません。
しっかり知識と経験のある職人が施工しているというのが三洲リファインの強みでもあります。