【外壁で気を付けるべきヨゴレとは】

外壁塗装で色味を選ぶときにお客様が言われることの中に、

「せっかくお金を出して外壁を塗り替えるなら、今度はヨゴレが見えにくい色を選びたい」

と言われているお客様がいらっしゃいました。

たしかに、雨風にさらされ年月が経ってくるとどうしても外壁には汚れが目立ってきます。

では、ヨゴレが目立たない色味とはどのようなものがあるのでしょうか。

その答えは、建物の立地状況によって変わってきます。

ヨゴレの原因について掘り下げてみたいと思います。

【付着するヨゴレの原因たち】

1 砂や土埃

外壁の汚れの大半は砂埃や土埃と言われています。
外壁が新しいうちは付着しにくいのですが、風雨や埃によって表面に微細な傷ができますとそこに溜まりやすくなるのです。


砂に似た色味【RGB】(204,195,161)

土埃に似た色味【RGB】(158,108,49)

2 大気中の煤

車や工場から排出される煤によって外壁のヨゴレとなる事があります。
昔に較べると大気汚染はかなり改善されてきているように見受けられますが、
幹線道路の近くなど立地の状況によっては煤による影響がある場合もあります。

煤に近い色味【RGB】(136 , 127 , 122)

3 換気扇近くの油汚れ

一般の家庭で油汚れが外壁に付着するという事は少ないですが、
立地状況によっては近くの料理店の換気扇から排出される煙から油汚れの被害を受けている建物もあります。

油のよごれに近い色味【RGB】(169, 150, 99)

4 コケ、カビ、藻

建物周りに湿気が多いと外壁に苔やカビ、藻が繁殖してしまうことがあります。
外壁が新しく、水切れが良い時は苔やカビ、藻は発生しにくいですが、経年劣化で外壁が持つ水切れの性能が悪くなると発生しやすくなってきます。

コケ、カビ、藻に近い色味【RGB】(107, 112, 58)

【ヨゴレの目立たない色味】

東海地方で外壁ヨゴレの原因となりそうなものをピックアップして、
そのヨゴレの色味が目立たない平均的な色を考えてみますと、

・ベージュ

・アイボリー

・薄いグレーっぽい色

に落ち着くのではないでしょうか。

逆に、一般的にヨゴレの目立ちやすい色と言われるのは、
白や黒になります。

あくまで参考になりますし、
お好みの色味もあるとおもいますので参考程度に見て頂ければと思います。