【サイディングの壁面について】

とある機関の調査によると、
2019年に建てられた日本の新築戸建ての外壁の約90%がサイディングを使用した建物だったそうです。

昔には、モルタルなどが使用されていた壁面ですが、
モルタル壁を塗る技術をもった左官職人の減少や、
サイディングの施工の手軽さなどから今ではほんとんどの建物がサイディング施工になってきているようです。

モルタル施工では、全体にまんべんなく塗っていくのに対して、
サイディングでは既製品のパネルを重ね合わせて貼っていくことになるので、パネルとパネルの間に隙間が出来ます。

そこの隙間の部分を目地と呼び、
コーキングと呼ばれる弾力がある薬剤を詰めて防水処理を行います。

サイディングの壁をそのまま使用していると、
時間の経過とともに表面が劣化していくので外壁塗装が必要になってくるのです。

なので、
モルタルの壁とは違い、サイディング材を使用した壁面においては、

・塗料の性能の寿命
・サイディングの寿命
・コーキングの寿命
を気にしていなければいけません。

それぞれ素材が違うので、
もちろん劣化スピードも変わってきます。

そのためトータルの費用を抑えて建物の寿命をキープするには、
効率よくメンテナンスを行う必要が重要になってくるのです。

また、サイディング材にも種類があり、それぞれメリットデメリットがあるので、
新築をお考えの方や外壁リフォームをお考えの方は材質ごとのちがいを考える必要があります。

サイディング材の違いについてはコチラ

【メンテナンスフリーではありません】

なぜかサイディングボードは、
メンテナンスがいらないと誤解をしているかたがいらっしゃるのですが、

メンテナンスフリーという言葉は、塗料はもちろんですが外壁材でもあり得ません。

サイディングボードにもメンテナンスや日々のお手入れは必要になります。

コケや黒ずみなど、目の付く範囲手の届く範囲であればご自身で掃除することも必要になってきます。
(適切な方法で行わないと外壁を傷つけてしまうことになりますので気を付けましょう)

手の届かない箇所や、
全面に汚れやくすみが広がっている場合は業者に頼んだ方が良いかもしれません。

放置をしていると、
表面の塗料のもつ性能の劣化を早めてしまう事になります。

何か気になる点がありましたら三洲リファインまでお気軽にご相談ください。