【なぜトラブルが多いのでしょうか?】
なぜ、塗装業界がトラブルが多いと言われるのでしょうか?
その理由としましては、
安さだけを提供しようとする業者がいるからだと思います。
外壁の塗装や屋根メンテナンスなどは、毎年のことにはないにしろ、
決して安くない金額での工事になります。
もちろん、施工金額は安いに越したことはないと思います。
しかし、
・塗料の原価
・人件費
・会社を継続し今後もお客様に安心なメンテナンスを提供するための会社維持の利益
これらを得るためには、高くもなく安すぎない、適正な価格というものがあります。
塗料の特性を無視し、施工金額だけをみて業者を決めてしまうと後々後悔することになってしまうかもしれません。
数年前に他社様に施工を頼んだ際に、5~8年ぐらいは持つといわれていた外壁の塗装が3年ほどで劣化してきていたり、
塗り替えて3年ほどでカビの生え具合が尋常ではないお客様だったりからのご相談は実際に三洲リファインにもございます。
皆さま、口をそろえてこんなはずではなかったとおっしゃっています。
安いだけの業者を選んでしまうと実際にこういった事が起きることがありますので注意が必要です。
高性能の塗料はやはり汎用的な塗料に比べれば金額は高くなりますし、
地元に根をはり、お客様と末永いお付き合いをしようとすると会社の維持コストも当然のことながらかかってきます。
地元に根付いていない安い業者にたのんだが故に、10年後のメンテナンスには会社自体がなくなっていた。
という話もよく聞く話です。
ですので御見積金額というのは、額面の数字だけを見るのではなく、
御見積の項目や塗料の性能もしっかり確認してください。
もちろん三洲リファインとしましても、
お客様に良いものを少しでもお値打ちにご提案するために企業努力は怠りません。
メーカーの方とも友好な関係性を築き、少しでも仕入れの価格が安くなるようなお付き合いをさせて頂く努力をしますし、
業界の勉強を続け機能の高いお値打ちな塗料などの情報を仕入れていきます。
見積もり金額だけで判断するのは、危険なのでお気を付けください。