足場工事
まずは、足場を組んでいきます。
外壁塗装に使用する塗料にはさまざまな種類があります。その中でも、劣化がしにくく、変色も起こりにくい、人体にも安全な使いやすい塗料と言えば、アクリルシリコン樹脂が有名です。 半導体やガラス等に含まれるケイ素のことをシリコンと言いますが、紫外線で壊れない安定した物質で、人体に害がないものなので、さまざまな商品に利用されています。アクリルシリコン樹脂塗料の特徴は、光沢が長持ちし、色あせしにくく、付着しやすいだけでなく、耐水性や耐油性にも優れていて、汚れが付きにくく、取れやすいというまさに外壁塗装に最適な塗料です。
フッ素最大の特徴は、「非粘着性」です。非粘着性とは「あらゆるものが粘着しにくい」という性能で、あらゆる汚れ等に対して強い耐性を持つということです。これを外壁塗料に活かしたのが、「フッ素塗料」です。
その他にもフッ素塗料には「耐薬品性」「耐摩耗性」「耐候性」「難燃性」という、塗料として最高の素質を持っております。
ガイナは紫外線に対し非常に強いセラミックを多層化しております。最大の特徴は耐久性が高いことです。 通常の塗料に比べ2〜3倍の耐久性があります。また、耐用年数は15年~20年とされております。 さらに、ガイナの断熱性能の高さによって、建物自体の膨張・収縮を抑えて長持ちさせることができます。
まずは、足場を組んでいきます。
表面の汚れを落とし、塗装の色持ちをよくするため、丁寧に高圧洗浄をしていきます。
余分な場所に塗料が付かないよう、細かく養生をしていきます。
古くなったコーキングは基本的にすべて撤去、交換になります。雨水の侵入を防ぐために必ず必要な工程です。
下塗りの主な役目は、その上から塗る塗料が剥がれないように接着させることや、小さいひび割れを埋めることです。右側の肌色部分は塗る前で、左側の白い面は下地材を塗布した面です。
その後に、ようやく本塗りです。もちろんムラが無くなるまで重ね塗りをいたします。
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